便利

新しい機器を検証するにあたって、検証内容やメモとか利点、気になる点などを社内で共有するためにテキストで書いていたんですが、試験的にFrieve Editorで書いてみることにしました。


おお、なにこれ、すごい便利……というか、快適。
何というかうまく言葉に言い表せないけど、テキストファイルで書いてる時に感じていたもやもやが無くなった感じです。
情報を書き出すのがとっても楽ちんになりました。
こんな表現方法があったなんて、目から鱗というか、時間……いや、人生を大幅に無駄にしてきたような気もしてきました。
なんで快適なのかなあ、頭の中で構造化された情報を一直線のテキストに変換する行程が無くなったからなのかしら?
今まではテキストに書き起こす作業がすごく嫌いで、そもそも頭にすでに保存されている情報をわざわざ書き出すという作業自体が苦痛なんだと思っていたんですが、頭の中のデータを別フォーマットに変換する行程が苦痛だったんだなあとわかりました。
Frieve Editorではノーストレス、むしろどんどん書きたくなるくらいです。
今日は結局、一日中Frieve Editorで入力作業をしていました。
苦痛を感じない作業って久しぶりかも。
実際はただ構造化されたテキストを書くためのモノじゃないんでしょうが、これからもどんどん使っていこうっと。


と、思ったんですが。
直属の上司にできあがったモノを見せたら「共有文章なんだから誰でもわかるようにWordとかで作りなさい」と宣いました。
でやんでいべらぼうめ! こちとら江戸っ子……じゃないけど、やっと苦痛から解放されたのにそんな面倒なことしてられないよ。


で。
これからは社外に出すような如何ともしがたい状況を除き、Frieve Editorをメインで使っていくという反攻作戦を展開することにしました。
いいじゃん、フリーソフトなんだからそのソフトで見られれば。