0.999....

今日は、Wikipediaの十進法のページの関連項目にあった0.999....(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=0.999...&oldid=28621527)について考えてみたりしました。
0.999.....は1と等しいというものなんですが、これって証明とか以前に1/3*3を0.999...としてしか表記できない表記法(区別する方法はあるみたいだけど)に欠陥があるだけな気がするんですが。
分数という表記はそれに対応できるというだけのことで、計算結果が変わるわけ無いんだから後は表記上の問題だと思うんですが、そんな単純なことではないのかしら?
教育現場でのとまどいという項目で「数学を学ぶ生徒の多くが0.999...と1が等しいことを理解できない」とあるんですが、三分の一*3は1なのは知ってる訳だから、ただ単に表現上同じに出来なかったモノを同じだとすることの方が無理があるだけのような気がします。
表現上では0.999...と1は別のモノとされてるわけで、等しいとするなら今度は0.999...という限りなく1に近い値を表現できないという問題があるわけだし。


そもそも、いくら9が無限に続いていたって1にはならないと思うけど。
0.333...*3=0.999...=1にならないと困るから等しいってことにして設計ミスをごまかしてるだけじゃん。


などと、算数も危うい私が言っても説得力無いか。




そんなことより、仕事しなさい。