ソーシャルゲームって何だろう?

ネットを徘徊していたらたまたま見つけたんですが……

CEDEC2011で行われた「ネットワークゲーム時代に求められる、ゲームプランナーの基礎知識」という講演だそうです。
結構長いんですが、とりあえず全部読んでみました。
確かにビジネスとしては参考になる部分はあるんですが、ユーザー向けではなく開発者向けの内容だとしても、感想を一言で言うと「吐き気がした」になりそうです。
「無料でも強くなれると錯覚させて」とか「ゲームをやめるのに罪悪感を持たせて」とか怪しい言葉が散見されるし、客を金としか見てません(ある側面では「客=金」は間違ってないけど)。
ソーシャルゲームに限った事じゃなく、コンシューマゲームだってターゲットを想定してそこへ色々と働きかけを組み込んでいくわけで。
商売なのでそれは正しいことだと思うし、経済活動を否定する気は毛頭無いけど、何かなあ……。
ゲームって「おもしろい(or と予想される)からお金を払う」のであって「お金を払わないとおもしろくならない」というたぐいのモノでは無いと思ってたんだけど。
荒稼ぎしているから嫌悪感を抱いているのか、やり口が汚いから嫌悪感を抱いているのか、ただ単に毛嫌いしているだけなのか。
その辺があまり整理できてないので、2回書きかけ没にして書くのやめようと思ったけど、これが3回目なんですが、やっぱりまだ整理できていないみたいです。
内容ももやもやしてるというか、まとまりがないですが、まとまってないんだからしょうがないというか。

ただ、一つだけ分かってることは、私はソーシャルゲームは絶対にやらないという事でしょうか。
やりたい人間がやるのは勝手だから、好きにすれば良いと思います。
分別の付かない子供から巻き上げるのであればまずいけど。


それにしても。
「一部有料」じゃなく「一部無料」にしなきゃダメなんじゃないかしら。