ジャストボイルド・オ’クロック

いやー、面白かった〜!
「探偵モノ」を期待していたんですが、「探偵が出てくるモノ」でした。
ちょっとご都合なところもあるけど、わかりやすい盛り上げかたは好き。
SF(テイスト)の設定も深みはまったくないけど、元々「世界」の構築ではなく、「世界観」の構築のための設定だろうから問題なし。
シナリオ風の文体も、慣れれば大丈夫だし。
読後感も良かったし、エピローグとか読みながら、なんか読み終わりたくなくなってきちゃったり。
他の本も読んでみようかしら。
う、前のシリーズ13冊もあるの?
とりあえず、今度1冊買ってこよっと。


次は、魔王の憂鬱に挑戦。
と言うところで、今日はこの辺で。