飲みに行く

中学の頃の同級生と飲みに行ってきました。
音大を出てる娘なので、ミクたんをブラインドで聴いてみてもらいました。
感想としては「歌がこれじゃなきゃいいのに」でした。
私の作ったデータだからできが悪いせいもあって、プロの目は誤魔化せなかったのでした。
柄にも無く熱く「音楽」を語ったりとかして、私としてはかなり満足。
「大編成のオーケストラとかはあれはあれで良いと思うけど、各の音がその音楽の構成要素として薄くなるから、小編成の方が好き」
という話をしたら、「なるほど、そんな考え方もあるんだ」と感心されてしまったり。
「基本的に音楽は3音でできるんだから、音楽の構成要素として33%以下の場合は薄められているわけで……」とか始めてしまうところは理屈っぽいなあと思いながらも、とまらないのでした。
その後は、絶対音感欲しいとか、ピアノ弾けるようになりたいとか、とりとめのないことを話していました。
音響機器売ってる割には、会社では「音楽」の話はできないからなあ。
チップチューンとかは音楽だと思ってないだろうし。
たとえば、チュニジアの夜とかをチップチューンでやっても「ダメ」って言われておしまいだろうし。
私が聴くような劇伴とかゲーム音楽とかはそもそも音楽として価値がないと思っているので、話しても無駄なんですね。


居酒屋で2人で3時間ほどで8500円ってどうなんだろう?
結構食べたし飲んだし、こんなもんかなあ。