堪能した
会社の試聴室にCDが3機種聞き比べができるようにセッティングしてあるというので、エースコンバットのサントラも買ったことだし、試聴してみました。
聴いたのはエースコンバット6のサントラで、Disc3のトラック2「THE LIBERATION OF GRACEMERIA」。
どのプレイヤーもフロントでは早送りができないので、盛り上がる3分目くらいまでがちょっと辛かったです。
- CDプレイヤー
- (1)130万
- (2)50万
- (3)不明
- パワーアンプ 30Wx2 70万
- プリアンプ 50万
- スピーカー 1280万
ちょっとパワーアンプが頼りない感じですが……機材構成はこんな感じ。
まずは(3)を聴く。
なんかガッツもないし、もっさりした感じ。
次(1)。
なるほど高いのは伊達じゃないんだなあと思うくらい、如実に違います。
音はシャキッとしてるけど広がりがあります。
最後(2)。
まっすぐでクリアな音なんですが、ちょっと馴染めない感じがしました。
後で聞いたら、どうやらこれは電子音系を聴いちゃダメなんだとか。
なるほど、サンプルは嘘クラシックだしなあ。
高音のストリングスの金切り声がより鮮明に出てしまうのがあだになってるみたいです。
生のピアノとかだと、かなり良いんだそうな。
結局。
一番高いのが一番良かったという、当たり前というかつまらない結果に終わったんですが、CDプレイヤーでもこんなに違うモノなんですねえ。
正直、CDプレイヤーなんてどうせ読み取りの精度だけでどれも一緒だと思ってたんですが、DAの部分で差がこんなに顕著に出るとは思いませんでした。
パワーアンプがあれだったのでちょっと抑え気味(それでも普通なら近所迷惑なんてもんじゃないレベルだけど)で聴いてましたが、もっとがっつり音出したかったですねえ。