足枷を解き放て!

師匠が解説をしてくれました。
ううむ、あいもかわらず仙人のような感じです。
師匠の隣を歩ける日は来ないのだろうなあと、少しションボリしてみたり。


「赤」「りんご」「血」があるとき、「赤」が上位の情報で「りんご」と「血」は下位の情報であるという固定観念は捨て、それぞれが連想するためのキーワードであり「りんご」から連想が始まれば「赤」が子……というより、階層情報が必要(たとえば文章にする)な時に初めて階層情報を付加すれば良いので、情報自体を階層化しておく必要はない(というよりできない)ということなのかしら?
ああ、考えれば考えるほどわからなくなってきました。
でも、マインドマップ自体は記法であるのだから、やっぱり記法を学ばなければ使えないことは変わらないんですよね。
楽ちんになったのは気のせいなのかなあ。
本能的には理解してるんだと思うんだけど、理解したことを理解しようとすることができないだけなのかも。


結局。
シリアライズ前の情報でモノを考えられるようにならないとダメなのかなあ。
変換行程で劣化する(劣化量はトレーニングで減ると思うけど)し変換行程が多ければさらに劣化が進んでくから、まともな情報を出力できないし。
そういえば、師匠のところで前に思考はしないっていうエントリがあったような気もするけど……。


うーん、わからない。