煮詰まる

ある機器の汎用インターフェースを制御するためのモジュールを作っているんですが、久しぶりに煮詰まりました。
基本的にインターフェース1に対し操作機1というのがインターフェース側の使用なんですが、こちらはそれでは困るのでなんとか1対多にしなければならず、この辺でかなり悩まされました。
最初はインターフェースとやりとりするのは仮想操作機にして、仮想操作機側に実操作機がぶらさがるという方法を取ろうと思ったんですが、こちらはインターフェースが操作機のハードウェア部分に直接アクセスしないと行けない部分があり、仮想機では対応できないので没。
いろいろ考えた末(といっても2時間くらいだけど)、状況より優先機を設定し1対多と1対1を動的に切り替えるようにしました。
作り始めは1対多になることを想定してなかった……というより忘れてたので、この対応のために結構な時間を取られてしまいました。
1日で終わると思ったのに結局2日もかかってしまいました。
仕様を考えてる段階でもっとしっかりやってればこんなことにならなかったのになあ。
「まあ問題なかろう」と見切り発車するのは良くないですね。