銃声とダイヤモンド(2)

終わりました。
最初に「終わったー」と思ったら全部ノーマルエンドで先に進めませんを食らったので、各エピソードをやり直し、なんとかエンディングを見られました。
山のようにあるバッドエンドはもう諦めました(見る価値があるのはほとんど無いし)。
お話としてはおもしろかったんですが、中盤あたりから交渉とかはどうでもいい感じになってましたね。
主人公サイドが現場を掌握しすぎてるし、交渉もいろいろ目的は提示されますが結局「その場をしのげ」ばかりで、現状をひっくり返す(ほとんどの場合その方法は事前に明かされない)ための時間稼ぎをしてるだけです。
リアルタイムとは言っても、進行速度はどの相手でもほぼ一緒だったし、メリハリも無いです。
お話を「読む」ことにおいてはおもしろいですが、ゲームとしては微妙ですね。
こだわってる効果音とか、音楽、演出などいいところはかなりあるんだけどもったいないです。
でも、続編が出たらたぶん買います。