ベルベットアサシン(2)

半分ほど終わったんですが、まだ面白くなりません。
なんかこのまま面白くならない予感がします。
セーブポイント(チェックポイント)までがかなり長い場所もあって、やり直しがかなり苦痛。
やり直すたびに、敵兵の会話終了を待って殺してとか、面倒なことこの上ないです。


敵のAIもかなり酷くて、影の中に居ると目の前でも気づかないくせに、かなり遠くで見えそうにないところからでも気がつきます。
いったん気がつくと他の敵も一瞬でプレイヤーを捕捉します。
ドラム缶を撃って敵ごと爆破したときでも、側にいて爆破を逃れた敵は驚いたりとまどったりもせずに一瞬でこちらに攻撃を開始してきます。
こういうリアクションってステルスアクション系には重要だと思うんですけどねえ。


しばらくやってこれはパズルゲームなんだと気づきました。
敵の動きに干渉する方法が「射撃、口笛、行動範囲に死体を置く」の3つで、それを駆使してパズルを解いてゴールまで進むというゲームなんですね。
で、パズルゲームのくせに反応にややランダム性が入るので、解き方が判ってもうまくいかないときがあるという変なゲームです。
たとえば、死体発見から通常行動に戻るまでの時間が違うときがあるとか、口笛に反応してやってくるまでのルートが違う時があるとか。
酷く作りが雑なゲームです。
面白くなる要素はあると思うんだけどなあ。


もう投げたい気分ですが、今後の怒濤の展開に期待を。
無いと思うけど。